北朝鮮の「拉致」工作の全貌 その2
特集・拉致問題と日朝交渉ラングーン爆弾テロと大韓航空機爆破 83年10月9日、ビルマを訪れていた全斗煥・韓国大統領一行がラングーンのアウンサン廟で爆弾テロに遭遇し、主要閣僚4人を含む21人が死亡する事件が起こった。ビルマ政府は北朝鮮の工作員2人を逮捕した。 この爆弾テロは金正日書記指揮下のチェ・チャンス少将の命令で全大統領暗殺を狙って行われたもので、北朝鮮工作員グループは人民武力部偵察局傘下の「特殊第8軍団」の工作員らであった。工作員グループはラングーン入りに使ったのは、朝鮮労働党対外連絡部所属の特殊工作指令船「東建愛国号」(約五千トン)で、北朝鮮の援助で建設中の陶磁工場の建設資材を運搬するという理由で、事件直前にラングーン港に入港していた。
2025.01.22
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