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横浜から日本の夜明けを 神奈川大会で県連合会結成

思想新聞 1999年9月15日号

400人結集し誓い新た国際貢献の先駆けをめざす

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日本の行くべき道を説く大塚克己会長 =9月5日横浜市・アカデミー会館

日本の夜明けは横浜から――。世界平和連合神奈川県連合会結成大会となる「世界平和と日本の未来を拓く神奈川大会」が9月5日、神奈川県横浜市内のアカデミー会館で大塚克己会長を迎え、盛大に開催された。約400人の参加者は、2002年ワールドカップ・サッカーの決勝戦が行われる国際都市ヨコハマの名にふさわしい国際貢献をしようと誓い合った。

大塚会長が講演

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 大会では、はじめにビデオ「久保木修己・救国の軌跡」が上映され、国際勝共連合の初代会長として草創期から救国運動に挺身した故久保木氏の姿に場内は感動を新たにした。開会にあたり酒井麻雄同県日華親善協会会長(前横浜市議会副議長)が「共産圏崩壊後、日本人は安心してしまい共産主義と対決する姿勢を弱めてきた。日本共産党が発展している現状を憂慮している。さらに民主主義が繁栄する方向へ導いていくことを期待したい」と挨拶。
 国歌斉唱ののち、主催者を代表して高橋康二本部長が「青少年のモラル低下、金権腐敗、家庭崩壊の現状を打破すべく、為に生きる精神で社会運動をなしたい。国家・世界のために奉仕できる政治家を応援したい」と述べた。来賓として松沢成文衆院議員(神奈川9区・民主党)が、お祝いに駆けつけた。
 松沢衆院議員は「いま憲法問題が政治のメーンテーマになってきた。時代に合わせた表現に直し、経済力に見合った国際貢献をしなければならない。国会に憲法調査会が設置されたのを機に議論を深めたい」と憲法改正へ意欲を示した。
 米田健三衆院議員事務所所長の佐波利昭氏、アジア人協会理事長の鄭時東氏が祝辞を述べた。在日韓国人二世の鄭氏は「少数者に愛のメッセージを贈ることが第一歩」と定住外国人140万人の参政権問題へ理解を求めた。
 大会には甘利明労働大臣、小此木八郎衆院議員、牧島功県議、内田みのる県議らから祝電が寄せられた。

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 このあと大塚克己会長が「21世紀に向かう我々の使命」について講演。大塚会長は日本で共産党が浸透している現状について「日本から共産党が復活すると予言した方が、世界平和連合の創設者・文鮮明師だ。60年代に学生運動をした人々が、法曹・マスコミ・教育をはじめ各界各層で社会の中枢を動かしている」と、唯物的思考の持ち主が社会的風潮を生み出す元凶であると明言した。
 また、「共産党は綱領から革命の文字をはずしていない。歴史を踏まえて共産主義の恐ろしさを家庭で教えなければならない。そのためにも家庭を中心とした価値観を大切にする必要がある」と強調した。さらに、韓国の金鍾泌首相の訪日を例に「日韓関係が長い歴史の中で今ほど友好関係が深まったときはない」と日韓が提携してアジアへ出ていくことが日本の行くべき道だと示した。
 星勲理事が経過報告をしたあと、活動方針が発表された。続いて大塚会長から役員に委嘱状が授与された。役員代表の飯髙利行大和支部長が「会長の講演でこうすれば日本は繁栄すると希望を持てた。行動が伴わなければ実現できない。神奈川から新次元の夜明けを始めることが我々に課せられた使命だ」と決意表明した。
 県郷友連盟理事長で県日本会議運営委員長の桑原行男南区支部長が閉会の辞を述べ、万歳三唱を行って盛況のうちに幕を閉じた。

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