横浜から日本の夜明けを 神奈川大会で県連合会結成
大塚会長は日本で共産党が浸透している現状について「日本から共産党が復活すると予言した方が、世界平和連合の創設者・文鮮明師だ。60年代に学生運動をした人々が、法曹・マスコミ・教育をはじめ各界各層で社会の中枢を動かしている」と、唯物的思考の持ち主が社会的風潮を生み出す元凶であると明言した。 また、「共産党は綱領から革命の文字をはずしていない。歴史を踏まえて共産主義の恐ろしさを家庭で教えなければならない。そのためにも家庭を中心とした価値観を大切にする必要がある」と強調した。さらに、韓国の金鍾泌首相の訪日を例に「日韓関係が長い歴史の中で今ほど友好関係が深まったときはない」と日韓が提携してアジアへ出ていくことが日本の行くべき道だと示した。