国際勝共連合 機関紙 思想新聞は創刊56年 通巻1898号 (令和8年5月1日)

視点論点

国防

ドイツから見た日本の憲法問題・上 占領政策が憲法制定で左右

思想新聞2001年4月1日号【視点論点】日本大学教授小林 宏晨 氏 日独両国の憲法制定過程の違い 英米民主主義に対しかつての日独の軍国主義は正当性の点でかなりの違いがあり、軍事力のみならずモラルにおいて負けたという認識が、第二次世界大戦で完...
マスコミ批判

言論機関と政治の安定性 正しい情報、正しい報道を

【思想新聞2001年3月15日号 視点論点】米ワシントン・タイムズ紙記者ビル・ガーツ 氏 メディアと政治に関連した米国の「報道の自由」について何点か話したい。 一つは、諜報機関の諜報員名の公表は憲法違反となる。70年代にCIA幹部が公表され...
日中関係

日中関係の矛盾 ODAの実態を直視せよ

思想新聞2001年3月1日号【視点論点】世田谷郷土大学学長明治薬科大元理事長高橋正二氏 ロシア・北朝鮮と並ぶ三つの日本の外交的難題、中国問題を考えてみよう。 中国には「中華民国」と「中華人民共和国」がある。日本は蒋介石の前者とは昭和27年に...
世界平和連合

ブッシュ新政権の米国 党利超えて国家を一つに

思想新聞 2001年2月15日号【視点論点】元米国上院議員ラリー・プレスラー 氏 私は、旧ブッシュ政権の技術委員会というのを担当していたが、新政権でも移管委員会というのを担当している。特に共和党の方々はビジネスのトップが多く、それを辞めて政...
米国

米国新大統領の課題日本への圧力強化必至

思想新聞12月15日号 【視点論点】 外交評論家井上茂信 第43代米国大統領に共和党のブッシュ・テキサス州知事が決まった。大難産の末の決定であった。 フロリダ州の大統領選挙人が両候補のどちらに屈するかを決める同州の投票結果が僅差であったこと...
家庭の価値

青少年健全育成のために子供が育つ環境づくりを

思想新聞 2000年11/1 【視点論点】筑波大学名誉教授鈴木 博雄 氏 人間の成長過程には、昔の若衆宿のように、若者同士が互いに影響を及ぼし合う仕組みが必要だ。思春期の若者は、先生や親世代に反抗して自我を確立し、大人になっていく。その際、...
視点論点

公共事業見直しの視点資金配分なき地方分権で国際的対応を

思想新聞2000年10月1日号【視点論点】 日本がもし発展途上国であったら、公共事業に莫大な金額を注ぎ続けることに大した批判は生じなかったであろう。産業振興のために道路を切り開き、港湾を構築し、食糧増産のために農地を改良し、海を干拓すること...
国連

国連改革と日本の外交課題 世界のためのビジョンを国際舞台で示せ

思想新聞2000年9月15日号 【視点論点】初代国連大使 加瀬 俊一 氏 国連(United Nations)発足当時、母体が連合国だったせいか、国連憲章には「敵国条項」(同憲章107条)がある。これは本来、国連憲章に入れてはいけないものだ...
ロシア

正念場の日本外交 アジアに芽生える大国間の相剋

思想新聞2000年8月15日号 【視点論点】 政治評論家河 本 弘 氏 小渕前内閣から引き継いだ沖縄サミットを無難にこなし、森首相をはじめ政府首脳はホッと一息ついたところ。だが、820億円もの予算をつぎ込んで沖縄に首脳国会談を設定した日本側...
日中関係

第2次森改造内閣の課題 サミット議長国の責任果たせ

思想新聞2000年7月15日号【視点論点】青山学院大名誉教授入江 通雅 氏 衆議院は六月二日に解散され、二十五日に総選挙が行われた。余り質の良くない日本の新聞テレビは、例によって森首相の「神の國」発言を歪曲し、「国民主権」を否定したもののよ...