国際勝共連合 機関紙 思想新聞は創刊56年 通巻1898号 (令和8年5月1日)

視点論点

国防

有事研究20年来の好機有事法制をなぜ放置したか

思想新聞2002年8月15日号【視点論点】軍事評論家竹田五郎氏 小泉内閣で有事法制が初めて国会で論議されるようになり大きな一歩を踏み出した。 有事法制研究は、昭和38年の「三矢研究」に始まる。52年に福田赳夫首相が三原朝雄防衛庁長官に有事法...
北朝鮮

検証・『第2次人権報告書』〔後編〕

思想新聞2002年8月1日【視点論点】高麗大学名誉教授申 一澈「非常時政治」と人権の制限 北朝鮮の第2次人権報告書は、第四条「国家非常時の人権の制限」を乱用し人権保留・制限の建前として打ち出している。これは、北朝鮮憲法第103条によると、国...
北朝鮮

検証・『第2次人権報告書』〔前編〕「ウリ式人権」の虚構性

思想新聞2002年7月15日【視点論点】高麗大学名誉教授申 一澈「自決権」の濫用 北朝鮮の『人権に関する第2次報告書』は、市民的政治的権利に関連した北朝鮮の法律の条文を羅列した解説という印象を与える。従ってこの報告書の解説が北朝鮮内における...
米国

21世紀の米国と戦略的アジア

思想新聞2002年6月15日号【視点論点】米下院 軍事小委員会議長カート・ウェルドン氏米国は極東から多くを学べ 5月24日の米ロ首脳会談は画期的なものだ。これまで米国とソ連(ロシア)の両国の大統領の議論は、互いを標的にした核兵器を背景に行わ...
家庭の価値

良心を育てる教育を 魂を大切にする社会へ

思想新聞2002年5月15日【視点論点】常磐大学教授鈴木 博雄 氏 アフガン復興会議のNGOの出席問題に端を発した外相辞任劇や、雪印食品が牛肉のラベルを付け替え国の補助金を詐取した事件、また国会議員元秘書の市の公共工事の受注をめぐる贈収賄事...
教育基本法

人間の根源を問う教育を 己の根源の自覚から真の目標へ

思想新聞2002年5月1日【視点論点】摂南大学教授渡辺久義氏「宗教教育」や「道徳教育」が今の日本に必要と考える向きはあるかもしれないが、それでもこれをタブー視する風潮は依然根強い。これは社会全体こぞっての責任回避と言える。しかも、そこには都...
日教組

日本を不幸にした日教組の犯罪 革命思想を教育の場に持ち込む

思想新聞2002年4月15日【視点論点】教育評論家石川 佐智子氏 いやしくも法治国家ならば、学校教師は法を遵守し、子供たちに社会秩序を保つために法を守ることを教えるのは当然だ。もし公務員である教師が違法行為を日常化し、子供に法を無視せよと教...
家庭の価値

新学習指導要領 時間をかけて子どもとかかわりあう教育の本質を思い返せ

思想新聞2002年4月1日号【視点論点】学習院女子大学教授久保田信之氏 ほぼ10年ぶりに学校教育の指針たる学習指導要領が改訂された。昨年7月の答申で、文部科学省の諮問機関である教育課程審議会が力説していたことは、「知識の量で学力を測る従来の...
憲法改正

ドイツから見た日本の憲法問題・下 公立校で宗教教育行う

【思想新聞2001年5月1日号 視点論点】日本大学教授小林 宏晨 氏 緒方貞子・前国連難民高等弁務官は、国連平和維持活動に日本が参加できないようだと、日本のプレゼンスはどんどん下がると心配する。国連に米国に次ぐ拠出金、米国を上回るODA(政...
憲法改正

ドイツから見た日本の憲法問題・中 NATOの重責果たすドイツ

【思想新聞2001年4月15日号 視点論点】日本大学教授 小林 宏晨 氏 問題は、旧態依然とした内閣法制局の存在だ。本来、法律を制定する際に合憲かどうかを検討する機関だが、日本は政府提案の法案が圧倒的に多く、それを憲法に照らして検討する。一...