思想新聞2002年4月15日 【自主憲法制定国民会議 国民大会】予告
小室氏が憲法の問題点を講演
「新しい憲法をつくる国民大会」(主催=新しい憲法をつくる国民大会実行委員会・自主憲法制定国民会議・自主憲法期成議員同盟、会長=桜内義雄元衆議院議長)の国民大会がきたる5月3日・憲法の日に東京・千代田区公会堂にて行われる(入場無料)。

昨年、主催母体である自主憲法制定国民会議の前会長・木村睦男元参議院議長の死去に伴い、桜内氏が同国民会議の新会長に就任、初めて挨拶する。
今年度の大会は、第一部で歌手の宮良貴俊氏による沖縄歌謡、第二部で国民大会という二部構成。新会長挨拶と政党代表者ら来賓祝辞のほか、講師に政治学者の小室直樹氏を迎えて、「日本国憲法の問題点」と題した記念講演が行われる。現行憲法の問題点を縦横無尽に語ってもらうという趣向だ。
小室氏は同大会には昨年も出席。明快な論旨で憲法の矛盾点を鮮やかなそして歯に衣着せぬ語り口で、『痛快!憲法学』(集英社)を著して好評を博しているが、4月末には講演と同タイトルの新著『日本国憲法の問題点』(集英社)を上梓される。従来の憲法論議とは一線を画す、衝撃的な内容で、前著同様、若者世代にも強烈にアピールする内容となっている。
なお、今年の国民大会に際して、主催団体では学生を対象とした「日本の将来と憲法のあり方」というテーマで懸賞論文を募集している。最高10万円の賞金が出るほか、応募者全員に記念品を贈呈する。憲法学者や学識経験者らが審査にあたり、当選者は大会当日発表する。次代を担う若者にも広く参加をすすめたい。


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