国際勝共連合 機関紙 思想新聞は創刊56年 通巻1898号 (令和8年5月1日)

愛知県連合 世界平和と道義国家日本の再生めざして

思想新聞2003年10月1日号【活動】


VOC創立35周年大会
渡辺事務総長講演に800人集う

IFVOC創立35年を記念し「世界平和と道義国家日本の再生を目指す愛知大会」と銘打って800人が大結集した(9月14日、ウィルあいち=名古屋市)

 国際勝共連合(IFVOC)創立35周年を記念し、世界平和連合(FWP)愛知県連合会が主催し、IFVOC愛知県本部/世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)が共催しての「世界平和と道義国家日本の再生を目指す愛知大会」が9月14日、名古屋市内のウィルあいちで開催され、地元役員・会員・平和大使ら約800人が参加した。同大会では、渡辺芳雄FWP事務総長が「変革期の世界と道義国家日本再生への指針」と題して記念講演を行った。

 まず、大会に先立ちFWPの使命を紹介したビデオ「世界平和への道」が上映された。開会宣言の後、全員が起立して国歌斉唱を行った。
 主催者を代表し、中部大学名誉教授でFWP愛知県連合会の富山博議長が「イラク戦争に見られるように、今からは力のみに頼るのではなく、それと共に文鮮明総裁が語られる真の愛が重要となる」と挨拶をした。
 続いて来賓挨拶では桜井治幸・名古屋市議が「今はマスコミによって世の中が先導されているところもあるが、世俗的なマスコミは行くべき方向性を間違える危険性も多分にある。気を付けよう」と述べ、藤田和秀・名古屋市議は「IFVOC創立35周年、おめでとう。皆様の努力がソ連を崩壊させ、共産主義の終焉をもたらしたことに心より敬意を表する。私も一会員として今後も頑張る」と語った。
 来賓紹介、祝電披露に続き、活動報告及び運動方針をFWP愛知県連合会の佐々木文志事務局長が北愛知地区、西愛知地区、南愛知地区、東愛知地区が積極的に行ってきた活動を報告し、平成15年度のFWP、IFVOCの2大標語と7つの運動方針を力強く発表した。


 渡辺事務総長は記念講演で「イラク戦争や9・11テロの原因は湾岸戦争にあった」と指摘し、湾岸戦争当時の分析や解説を行い「国連は全く機能しなかった」と述べた。
 さらに「冷戦終演後、国連の機能再生のチャンスはあったが、世界は冷戦以上の紛争を抱え込むことにより、政治体制や経済体制の違いによる国対国との対立構造から、国対テロ集団。いわゆる見えない敵との戦いになっている」と述べ、「各種の紛争を解決する為には国連に超宗教議会を設置し、諸宗教の調和による平和理念を構築する必要がある」と明言した。
 北朝鮮問題では先に行われた日韓米中ロ朝による6カ国協議について、「一見何も成果が無かったように報道されているが、今までの一貫した北朝鮮の外交スタイルからすれば、180度方向転換がなされ、大きな譲歩といっても過言ではないくらいの歴史的成果であり、6カ国協議の中に北朝鮮がいただけですごいことであった」と述べ、「これは以前から国連問題と併せて文鮮明総裁が指摘されていた内容だ」と断じた。
 一方、国内においてはジェンダーフリー問題に言及し「共産主義は暴力路線から、文化、伝統、家庭を崩壊させる変形共産主義ともいえる路線転換をし男女共同参画社会、男女平等を利用し、男性、女性を区別することが差別の元凶として、性差からの解放運動を展開している」と訴えた。
 花束贈呈は名古屋勝共婦人部の吉沢志津子さんが行い、新しく平和大使に任命された七人に任命状が授与され、工藤彰三・名古屋市議が代表して「平和大使の任命状を受け、世界平和のために自分が出来ることから、先ず実践していくことを決意し、地元で社会に貢献できることを行う」と決意表明を行った。
 続いて渡辺敏郎FWP三河総支部事務局長が大会決議案を読み上げ、満場の握手で採択された。
 閉会にあたり桜木琢磨・稲沢市議が「大変有意義な大会。渡辺事務総長の語られる明せきな情勢分析は私ども地方議員においても重要な指針となる。今後もこの運動を少しでも多くの方に拡大していくことをお誓する」と述べた。
 大会は禰宜田政信・碧南市議の音頭で万歳三唱して終了した。

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