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日の丸・君が代に反対する共産党を徹底追及

思想新聞 1999年7月25日号

全国で号外ビラ配布 啓蒙
反対論はデタラメ
国際勝共連合 早期法制化を促す

 日の丸を国旗、君が代を国歌とする国旗・国歌法案の国会審議は、衆院での採択が迫ってきたものの、共産党など反対勢力の執拗な抵抗で膠着状態にある。そこで国際勝共連合は、7月中旬から共産党の「日の丸・君が代反対論」の欺瞞を暴く本紙号外ビラを全国一斉に配布、同法案の早期制定を求める一大啓蒙運動を展開している。

 日の丸・君が代抹殺をねらう共産党は、今年春から国旗・国歌法案反対ビラを全国4千万世帯に配布したと豪語している。その主張は巧妙で真っ正面から反対論を出さず、表明上は「いっしょに考えましょう」という慎重審議論。

 法案未成立の思惑だが代案を示さぬ矛盾

 その狙いは、法案を廃案に追い込んで日の丸・君が代に国旗・国歌の法的根拠がないとの「無法状態」に持ち込もうというもの。こうした共産党の影響を受けて民主党内にも慎重審議論がでている。今国会で法案が未成立になれば、共産党の思惑通りの展開となりかねない。
 そこで本連合は国会審議がヤマ場を迎える7月中旬から、全国一斉に共産党の慎重審議論を糾弾、共産党の本音である日の丸・君が代反対論の間違いを指摘する本紙号外ビラの配布活動を展開している。
 本紙号外は第一に、日の丸・君が代に反対する共産党がいっさい「代案」を提示していない矛盾を追及。共産党が政権を奪った国では「赤旗」が国旗とされた史実を紹介し、日本共産党も赤旗を国旗にしようとしているのかと質している。
 第二には、共産党が「日の丸・君が代に法的根拠はない」と宣伝していることに対して、特別に国旗・国歌法といったものがなくても慣習法として定着しており、法的にはなんら問題がない事実を指摘、「法的根拠ない」という共産党の主張は大ウソであると啓蒙している。

 法案制定まで啓蒙運動展開

 第三には、共産党がドイツやイタリアを例に「侵略国は国旗を変更した」と宣伝していることに対して、ナチス旗をもって戦前のドイツ国旗とする欺瞞(ぎまん)を暴き、ドイツは戦前からの由緒ある黒赤黄の3色国旗に変わりがなく、またイタリアも19世紀来の伝統ある緑白赤の3色国旗である事実を紹介。日の丸抹殺を狙う共産党のウソ・デタラメぶりを暴いている。
 本連合はこの号外ビラを法案制定まで徹底して全国配布していく。

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