【思想新聞2001年11月15日号】【天宙平和統一国日本大会】
韓 鶴子 IIFWP総裁 国内8カ所で連続講演
為に生きる愛で世界平和の実現を

世界平和連合(FWP)などが後援団体となり、世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)と世界NGO連合(WANGO)が主催して、「天宙平和統一国 日本大会」が、11月5日の福岡大会を皮切りに、12日まで日本国内8カ所(福岡・高松・大阪・神戸・名古屋・千葉・東京)で開催され、のべ1万人が参加。
大会では連日、文 鮮明(ムン・ソンミョン)FWP総裁夫人である韓 鶴子(ハン・ハクジャ)・IIFWP総裁が「神様と人類が探し求める平和の国と世界」と題したテーマで講演。なお、この大会は、韓国内八カ所でも同時開催され、文総裁が連続講演を行っている。

国内8カ所で行われたいずれの大会も、政界・学界・宗教界など各界からの指導者・有識者ら多くの人々が参加した。大会の実行委員長を務める小山田秀生FWP会長(IIFWP共同議長)が主催者を代表して挨拶、「米同時多発テロ以降、世界は深刻な危機に直面し、その解決方法を模索している。だが真の解決は常識の発想からではなく人智を超えた見地、すなわち宗教や人種の壁を超えた神主義がカギ」と強調した。
韓総裁は、「神様と人類が探し求める平和の国と世界」と題した講演の中で、聖書に典拠しながら、「無辜(こ)の人々に無差別に向けられたテロの暴力が許されざる罪悪であり、必ず終息させなければならない。と同時に、葛藤と暴力は《真の愛》を完成できなかった人類最初の家庭から生まれた。家庭の安定性を失い、崩壊しているところに、現代の若者の犯罪や暴力の増大、性的退廃の背景がある」とした上で、「離婚率の上昇をはじめ、家庭的基盤が急速に崩壊している現実を、未来に責任を担おうとする指導者が先駆けて解決しなければならない」と訴えた。
さらに「神の理想を中心とした、ために生きる真の愛の感化力によってのみ、地球上のあらゆる葛藤や対立要因が克服され、永遠なる平和理想世界が成し遂げられる」と強調した。
最後に、世界平和実現の四つのポイントとして【1】他者のために生きる生活【2】平和世界と国家の基礎単位である真の家庭づくり【3】超宗教的な和解と協力【4】国連の正しい役割――を挙げながら、一人ひとりが平和実現のために行動を起こすよう呼びかけた。
講演の後、韓総裁から有識者らが代表して「平和大使」の任命を受けた。なお、この平和大使には、各大会あわせて約2千4百人が任命されている。


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