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新宮さま誕生 全国で6万2千人以上が祝賀の記帳

「国民の集い」にも2万人が参賀

 皇太子ご夫妻の初めてのお子さま誕生のニュースは日本中を駆けめぐり、皇居・宮内庁前でお祝いの一般参賀(記帳)に訪れた人々はご誕生の翌2日だけで3万8千人あまりで、皇太子ご夫妻のお住まいの東京・元赤坂の東宮御所や京都事務所など宮内庁関係機関12カ所の地方機関で受け付けた分を併せると、全国の祝賀の記帳者は6万2380人にも達し、国民の皇室への関心の高さをうかがわせた。なお、宮内庁のホームページには1日午後3時から2日夕方までに約4万4千件のアクセスがあり、電子メールでも440件のお祝いのメッセージが寄せられた。
 皇居のみならず、全国各地で設けられた記帳所には長蛇の列ができ、様々な催しに多くの人々が参加、こぞってロイヤル・ベビーの誕生を祝った。
 とくにこの日の夕方、皇居前広場では、「新宮さまのご誕生をお祝いする国民の集い」(主催・新宮さまご誕生奉祝委員会)が開かれ、政府関係者や著名人をはじめ約2万5千人が駆けつけ、ちょうちんや日の丸の小旗を振ってお祝いした。この集いでは「昭和天皇ご生誕百年の今年、新宮さまのご誕生は皇室繁栄の象徴」と三好達前最高裁長官が挨拶したほか、扇千景・国土交通相や自民党の麻生太郎政調会長、前巨人軍監督の長嶋茂雄氏、毛利衛・日本科学未来館館長らが挨拶、ちょうちんの「奉祝」の文字とともに祝賀ムードは最高潮に達した。
 また、各地でも祝賀行事が行われ、横浜港では停泊中の百隻に上る船がいっせいに鳴笛し、消防艇も沖合でカラフルに放水する光景も見られた。「花火の町」秋田県大曲市では、「ご出産慶祝花火」として菊やコウノトリを象った百発の花火が打ち上げられていた。

◎高橋正二・FWP本部理事の話

 内親王さまのご誕生、心よりご祝詞申し上げます。お名前を決められた『孟子』の「人を愛する者は人恒に之を愛し、人を敬する者は人恒に之を敬す」という出典が実にすばらしい。また、一部で議論が持ち上がっている「女帝」と皇室典範改正の問題については、あまりに時期尚早で、不敬でさえある。

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