世界平和連合(FWP)兵庫県連合会「世界平和ビジョン新春講演会」開催
宗教議会は、国連加盟国から送られた超宗教的、超国家的、超民族的な視点に立つ代表者によって構成され、相互理解による紛争予防の場、紛争処理の権威ある判断をする場、超宗教的、超民族的平和理念発信の場となるべきというのが文総裁の考えだ」と述べた。さらに文総裁が訴える平和の理念について触れ「それは紛争、対立、闘争の根本を人間自身の心身分裂と捉え、心身調和、心身統一の実現無くして『ほんとうの平和』は実現し得ないというもの。国連機構の改革などの外的対応と共に、心身統一を実現する理念とその実践という内的対応がなければいかなる平和運動も本物ではない。心身分裂状態にある人間の姿は、衣食住、性の欲望に振り回されている人間のありようであるが故に、わがままであり、自己中心的でもある。そのような人間のまとまりは家庭であれ、地域社会であれ、国家であればらばらである。しかし、敵対する存在が出現すると極めて排他的な自己防衛衝動で団結し攻撃的になる。こうして多くの悲劇を生み出す戦争を繰り返してきたのである」と説明した。 そして「平和を実現する為には、心が主人、心が主体にならなければならない。そのためには心が成長し、体を主管できなければならない。そうなって初めて心身統一、心身調和、個人の平和が実現できる。心の成長のための栄養は真理と愛であり、その満ち溢れる環境は何よりも家庭であるべきである」と指摘した。