国際勝共連合 機関紙 思想新聞は創刊56年 通巻1896号 (令和8年4月1日)

滋賀県連合会「平和大使ビジョンセミナー2002」

思想新聞2003年1月1日号

河西氏の特別講演会に400人

 世界平和連合(FWP)滋賀県連合会は去る12月8日、大津市内のピアザホールで世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)滋賀県連合会と共催で「平和大使ビジョンセミナー2002特別講演会」を開催し、県内各地から平和大使、議員、有識者ら 400人が参加した。政治経済評論家の河西徹夫氏が「『日朝会談』とその後 ―北朝鮮・拉致・その実態―」と題して講演した。

 はじめに主催者を代表し、小牧久時IIFWP県連合会議長が「日朝国交正常化を急ぐ必要があり、そのための条件を整えることが急務だ。本日の講演はこの上で貴重な機会になると確信する」と挨拶をした。
 続いて来賓挨拶をした県議は「世界平和への崇高な理念と数々の活動に経緯を表します。現在わが国の混迷と停滞の元凶は戦後教育の歪みであり、この是正が急がれている」と教育再建への決意を披露、「混沌の中で正しい方向へ進むには、理念、ビジョンが必要であり今回の講演もその意味で貴重」とFWPと講演の意義を評価した。
 来賓の紹介、地元国会議員を含む多くの祝電が紹介された。
 講演の中で河西氏は「現在膠着状態にある日朝国交正常化、拉致、核などの諸問題に対し、様々な憶測が飛び交っているが重要なのは北朝鮮の特殊性、特異性を理解する必要があり、金正日氏のハラ一つである」と最後の独裁国家・北朝鮮の現実を分析、さらに「金正日の首に鈴をつけられるのは誰か」と核心に触れながら、「今後日韓米が一体となって南北の平和統一に貢献していかなければならない」と今後の方向性を示した。

 閉会の挨拶にたったFWP県連合会の山嵜徳三郎名誉議長は、「今、わが国が何をすべきか非常に明快な講演であった。この指針を持ちさらに活動を進めていく」と力強く決意を語った。
 講演の後、事務局から拉致を許した大きな要員としてスパイから国と国民を守る法律が無かったことが、拉致被害者5人の帰国により明らかになったことが報告された。
 さらに有事三法やスパイを防止するための法律制定を求める署名への協力の呼びかけがあり、終了後は署名するために来賓を含む参加者の長い列ができた。

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