国際勝共連合 機関紙 思想新聞は創刊56年 通巻1896号 (令和8年4月1日)

平成憲法つくり『第3維新』で国家像示せ

思想新聞2004年4月1日号【全国総決起大会】

国際貢献・道義国家日本の再生へ。役員総会

開会挨拶

高橋 正二
世界平和連合 本 部 理 事

懇 親 会

 皆様に声を大にし訴えたいことがある。それは、日本共産党の打破と、世界共産主義の撃破である。最近は共産党もなりを潜めたように見えるが、油断してはいけない。そもそも日本共産党は大正11年にモスクワで国際共産党大会が開かれた際に登場した。そして君たちは国際共産党(コミンテルン)日本支部だと言われ「ハイハイ」と帰ってきた。最終任務は天皇制の打破であると「託宣」を受け戻ってきたのだ。
 日本では様々な政党が現れ、覚えきれないほど変わったが、日本共産党の党名は一向に変わらない。これを大したものだと感心してはいけない。コミンテルン大会の規約には、「党名を変えてはいけない」とあるからだ。それを後生大事に守っているにすぎない。
 共産党は表面上は、いかにソフトな語り口になったからと言って、実のところ基本的には何も変わってはいない。
 最近は下火になったようだといっても油断ならない。それは手を変え品を変えてやっているからだ。その最たるものがジェンダーフリーだ。「男女共同参画社会」との美名に隠れ、そのやっていることと言えば、共産主義思想の実践にほかならない。これをもって「男らしさ・女らしさ」を否定し、家庭を破壊し、ひいては国家を滅ぼすことを目論んでいる。だからわが国でこのジェンダーフリー思想を、絶対に蔓延させてはならない。

今井 久夫
日本評論家協会理事長

 日本共産党は一方では憲法を守れと言っているが、密かに天皇制廃止という意味で改憲の準備を画策している。この二刀流、これが永田町の最大の警戒すべき動きではないか。このように共産党は今では数こそ少なくなったが、「八又の大蛇(おろち)」だと言える。頭の一つや二つ潰しても、また平気で蘇ってくる。であるからこそ、国際勝共連合・FWPはまさにこれからが本番ではないか。貴連合の さらなる奮闘と活躍を祈ってやまない。

乾 杯

小 林 正
元参議院議員

 19世紀、ヨーロッパに「妖怪」が徘徊していると言われた。この妖怪は20世紀、ソビエト連邦を中心として世界各地域において、政治的権力奪取のために、様々な野望を繰り返して暴力的行為の中でそれぞれの諸民族の中に癒えることのない深い傷を与えてきた。周知の通り、総本山が崩壊し政治的権力奪取の野望は潰えたかに見える。しかし、この「妖怪」は変幻自在で、本日の挨拶にもあったように、人権・平等・平和という美名の下に隠れて欲しいままの社会的浸透を繰り返しているのが、今日の新しい攻撃と言えるのではないか。まさに政治的権力奪取が困難になったことを理由として、彼らは文化的な装いを凝らして新たな攻撃を仕掛けてきているのだ。その最たるものが、まさにジェンダーフリーと呼ばれる攻撃である。目的は家族の崩壊。そのことを本日、確認ができたかと思う。こうした闘いを一歩一歩進めることによって、根底から彼らの意図を粉砕していかねばならない。本日の大会の成功でそのことを確認することができたわけで、更なる前進を図らなければならない。

祝 辞

清原 淳平
自主憲法制定国民会議事務局長

 我々は国会を中心に昭和30年から憲法改正の活動をしてきて、昭和 44年に自主憲法制定国民会議を立ち上げ、今日に至った。以来35年になる。これは当初87団体もの参画があって、今はかなり減ったものの、この間ずっと国際勝共連合さんには参加いただいてきた。
 我々の活動は、言うなれば、新しい憲法をつくって世直しをというものだが、問題なのはいくら法の条文を変えても世の中よくならない。そこで必要になってくるのが、精神的かつ教育的なものを改めることだ。貴連合ではまさしく、そうした側面に取り組んでおられると思う。
 中曽根元総理も講演で「今は極めて大事な時期」と語られたが、憲法を初め様々な刷新が必要な正念場の今、もう一歩、共に手を携えて頑張っていこうではないか。

稲森 一郎
世界平和連合 副会長

 本日、21世紀日本の行くべき道を日々憂い、深い感慨をもって日夜現場で励んでおられる皆様方のご参集の下に、36周年の救国救世全国総決起大会をつつがなく開催できた。この36周年という節目に、小山田会長、中曽根先生の熱いメッセージをいただき、盛大に開催できたことを心から感謝申し上げるとともに、今後皆様と共に力強い実践を展開して参りたい。 

大会決議

一、日韓米の結束のもと国連改革、南北統一を実現し、真の世界平和を築こう!一、ジェンダーフリーをはじめ、あらゆる共産主義を一掃し、家庭理想基盤を強化しよう!一、憲法改正、教育基本法改正、青少年健全育成基本法を制定し、国際貢献・道義国家を創建しよう!一、有事関連法、スパイ防止法を制定し、日本を守ろう! 右、決議する。

平成16年3月22日
世界平和連合・国際勝共連合 救国救世全国総決起大会

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